博士論文発表会終了
- 櫻井裕真
- 2023年2月15日
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博士論文の発表会が2月9日に行われました。結論から言うと、自分の研究にはまだまだ穴が多いな、と感じる会となりました。研究室配属から博士修了までの6年半、様々な出来事の中でメンタルの浮き沈みを多く経験してきました。自分は何を研究したいんだろうか、この研究の何がおもしろいのだろうか、そもそも研究を続けたいのだろうか・・・etc.。まあ、こういった悩みは、博士に行くもしくは行こうとしている人に存在する共通項なんだとは思います。やる気が出る時もあれば全くやる気にならない時もある、上手くいくこともあれば全くできないこともある。そんな中で自分にできることは、這ってでも前に進むこと。立って歩けなくても走れなくても良いから、這ってでも少しずつ進むこと。自分よりできる人すごい人なんか世の中にたくさんいるのは承知の上で、この研究という茨の道を進むことを決めました。そりゃあ、メンタルがやられそうになっても仕方ない、茨の棘が刺さりまくるんだから。そんな中を這って進んでいるうちに、いつの間にか立って、歩いて、走り出して、っていう流れになるんでしょう、きっと。赤ちゃんだってハイハイからいつの間にか立って歩いて、ってしてるでしょう?それと同じです。・・・・・・・たぶん。

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