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Yuma Sakurai Website



任期満了退職および着任
いつ振りの更新でしょうか……。 前回が9月なので、半年振りですね……。 さて、そんな久々の更新となりますが、ご報告があります。 まず、3月31日で日本学術振興会特別研究員PDの任期満了に伴い、北海道大学を退職しました。 北大では3年間過ごし、もう本当に大変な日々でした。 自分が想定していた以上にうまくいかないことばかりで、もっと上手くできたらな、と自身の能力のなさと不器用さを恨みながら、何度も挫けてはしがみつきを繰り返していました。 もう本当に多くの人にお世話になり、感謝の気持ちでいっぱいです。 そして、4月1日付けで慶應義塾大学 法学部 生物学教室にて、助教 (任期あり) として着任いたしました。 無事、無職は免れました (本当によかった……)。 法学部?と思われるかと思いますので、説明しましょう。 僕のメインの仕事を簡単に言えば、文系の学生に生物学を教える、というものです。 ですので、所属が法学部になるわけです。 ちなみに、キャンパスは日吉になるため、東京ではなく神奈川県横浜市になります。 実は横浜に住むのは2度目です。 まあ、1回目は2~4
4月2日


テレビで紹介 ~左右性~
つい先日、「サイエンスZERO」にて、僕の研究が紹介されました。池田先生が色々と左右性について話をされていましたね。日の目を見ることがなかなかないので、ありがたい限りです。まあ、僕は出ていないので、研究内容だけが日の目を見ているわけですが……。とりあえず、見てくださった方々、ありがとうございます! 実は放送の1月前ぐらいに、「イカについて櫻井くんの研究を紹介します。動画や写真を送ってください。説明資料として櫻井くんのパワーポイントを使わせていただきます。」という連絡をいただきましたので、放送は半年後ぐらいなのかな~、と考えていました。全然そんなこともなく、すぐの放送でした (忙しくて、送るのを先送りにしかけましたが、そうしなくてよかった……)。 正直、放送前は、左右性に関して軽く触れるくらいかなと思っていました。ところがどっこい、割と尺を取って左右性の話をしていて、驚きました。しかも、前半にボディパターンの話が出て、コミュニケーションがどうのこうのって話の後に、左右性の話だったので、前半と比べて面白さ減ってないかな、大丈夫かな……と謎の心配を
2025年4月16日


解説のページを追加
久しぶりの更新です。前回の更新からしばらく時間を空けてしまいました。書くことがないわけではなかったのですが、如何せん時間を取れずにいまして……。じゃあ今は時間があるのか、と言われると全然そんなことないんですが、日々の忙しさから来る疲労もあり、気持ちの切り替えに、と更新をしようと思った次第です。 そこで、論文の解説をするページを加えました。元からやりたかったことの1つだったので、やっと実現できてよかったです。今はまだ、2019年の論文だけですが、今後残りの論文も解説を追加していきたいと思います。全部書き終わるまでにどれだけ時間がかかるか……、は分かりませんが、気長にお待ちください (待っているという人がいてくれると嬉しいです)。もし論文を読みたいとか話を聞きたい、という人は、下の方にある「お問い合わせ」から連絡してくだされば、対応できますので。 解説以外にも、簡単な裏話なんかも加えてみました。論文からは読み解けない話にどれだけの人が興味あるかは分かりませんが、少なくとも私は他の人のそういった話興味があります。完全に自己満足ですが、楽しんでもらえ
2025年3月13日
学振春の申請祭り
大学院生の皆さんは、そろそろ学振を書き始めるのかなと思います。2年ないしは3年間の研究内容を考えるのが大変なのは、よくわかります。どういう計画を立てればよいのか、どう書けば良いのか分からず、頭を抱えている方々が多くいらっしゃるでしょう。ポエム (笑) なんて言われてしまう将来の研究者像とかを書く欄についても困っている人もいるかと思います。 じゃあ、皆さん!学振書くの頑張ってくださいね!ではでは! なんて終わり方したら、殺意が湧いてしまうと思いますので、僕が学振を書くときに意識したことを簡単にですがつらつらと書いていこうかと思います。ネットで調べれば、いくらでも申請書のコツなんかが出てくると思いますし、申請者だけでなく審査員がどんなところを見ているのかなんかを書いてくれているものもあります。YouTubeにもコツを語ってくれている人が動画あげてますし。そんな情報がたくさんある中で、僕自身が申請書を書く上で最低限気をつけないといけないなと思ったのが、「読みやすさ」と「全体のまとまり」です。 ・「読みやすさ」 学振の申請書を提出するときに、審査区
2024年3月14日


サンプリング紀行 ~沖縄~
沖縄から北海道に引っ越してきて、夏の暑さから少しは解放されるかなと思った矢先のこの猛暑。沖縄の方が気温的には涼しいという衝撃的な事態になっております。 前回のブログから3ヶ月ほど空いたわけですが、6月にアオリイカの卵が手に入りました!現在飼育中で産まれてから2ヵ月ほど経ち、立派な群れを作れるようになりました。 こちらの卵は多くの方にご協力いただきまして、送っていただいたものです。初めて卵を送っていただくということもあり、色々不手際があり大変ご迷惑をおかけしたりしましたが、快く卵を送っていただき、ありがたい限りです。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございます。 そして、送ってもらってばかりではいかん!ということで、新たな卵を手に入れるために沖縄に行ってまいりました。 気温が北海道よりも低いとはいえ、日差しを直接浴びると焼ける感覚が分かります。朝7時の朝日の段階で、もう肌が焼ける感覚を感じていました。日焼けなんて生易しいものではなく、火傷です。腕やら足やらがもう真っ赤になって、動かすと痛い、シャワーを浴びるのも痛い、そんな状態です。毎年、サンプ
2023年8月30日


ポスドク生活開始
3月末、正式に博士号を取得することができました。博士になったわけです。正直、実感はないですが・・・。もっとすごい成果を出していたり、博士論文発表会で有無を言わさない発表をしていたら違っていたかもしれません。これで博士かー、という気持ちがどうしてもあるわけです。今後、博士の称号に合う成果を出していかないと、称号負けしてしまう・・・。他の博士の方を見ると、自分の矮小さがより目立ってしまいますね(笑)! さて、そんな胸中ではありますが、学振PDに採択されておりまして、2023年度から北海道大学で研究をすることとなりました。ショウジョウバエの神経科学を専門とする田中暢明先生の下で、頭足類の神経科学を推し進めることにしました。もともと頭足類の脳に関心があり、池田譲先生の研究室に入ることを決めたわけですが、池田先生の下では飼育の方法と行動学を主に学びました。今思えば、飼育の方法や行動学を学べたことは、かなり自分にとって将来的にプラスになったなと思います。イカの飼育ができる人が世界的に少ないという現状から考えれば、飼育ができるというだけで色々な研究ができるわ
2023年4月7日


博士論文発表会終了
博士論文の発表会が2月9日に行われました。結論から言うと、自分の研究にはまだまだ穴が多いな、と感じる会となりました。研究室配属から博士修了までの6年半、様々な出来事の中でメンタルの浮き沈みを多く経験してきました。自分は何を研究したいんだろうか、この研究の何がおもしろいのだろうか、そもそも研究を続けたいのだろうか・・・etc.。まあ、こういった悩みは、博士に行くもしくは行こうとしている人に存在する共通項なんだとは思います。やる気が出る時もあれば全くやる気にならない時もある、上手くいくこともあれば全くできないこともある。そんな中で自分にできることは、這ってでも前に進むこと。立って歩けなくても走れなくても良いから、這ってでも少しずつ進むこと。自分よりできる人すごい人なんか世の中にたくさんいるのは承知の上で、この研究という茨の道を進むことを決めました。そりゃあ、メンタルがやられそうになっても仕方ない、茨の棘が刺さりまくるんだから。そんな中を這って進んでいるうちに、いつの間にか立って、歩いて、走り出して、っていう流れになるんでしょう、きっと。赤ちゃんだって
2023年2月15日


修士課程修了&博士課程入学
2020年3月24日に晴れて琉球大学大学院理工学研究科海洋自然科学専攻を修了致しました。 喜ばしいことに、研究科長賞を頂くことができ、さらに学位授与式にて修了生代表挨拶をさせて頂きました。 そしてこの春、琉球大学大学院理工学研究科海洋環境学専攻に入学致しました。 今後も研究活動に勤しんで、自身の「万里一空」を目指して精進していきたいと思っております。
2020年4月2日
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